研究課題/領域番号 |
26610126
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
前田 はるか 青山学院大学, 理工学部, 教授 (80260199)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Rydberg 原子 / 単一低周波光子 / ダイポールブロケード / Rydberg原子 / 単一光子 / 低周波電磁波検出 / ダイポールブロケイド / 超放射 |
研究成果の概要 |
本研究では、THz~サブ GHz 領域の低周波帯において動作する準波長可変単一光子源の可能性を追求することを目的とする。これを遂行するための独自の戦略として、磁気光学トラップ(MOT)中に蓄えた極低温 Rydberg ガスに特徴的に出現するダイポールブロケード効果を利用する方法を目論む。これを目指し、ダイポールブロケード創出のためのレーザーシステムの開発及びMOTの改良を行い、それに成功した。 同時に、低温或いは常温 Rydberg原子ガス超放射を利用した低周波光の生成実験を行い、 Rydbergガスが低周波光源として利用できることを実証した。その他Rydberg原子の新しい生成法を開発した。
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