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遺伝子解析によるソリトン波の形成・維持メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 26610129
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
研究機関筑波大学

研究代表者

桑山 秀一  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (40397659)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードソリトン / 孤立波(ソリトン) / 細胞集団運動
研究成果の概要

次世代シーケンサによりソリトン株であるKI-5株、KI-10株及びそれらの親株であるXP55株それぞれの全ゲノム配列を決定し一塩基多形(SNP)解析を行った。その結果、KI-5において75箇所、KI-10においも75箇所の塩基置換が見出された。さらに、遺伝子発現の大規模解析の結果、ソリトン現象後において16倍以上発現量が増加している遺伝子はKI-5において105遺伝子、KI-10において19遺伝子存在すること等が判明した。
変異の見つかった遺伝子のうちソリトン表現型に対する責任遺伝子同定を行った。その結果、一つのものについてソリトン形質に影響があることが判明した。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2015 2014

すべて 学会発表 (6件)

  • [学会発表] 細胞性粘菌の形態形成における走化性運動の役割についての解析2015

    • 著者名/発表者名
      潘愷、桑山秀一
    • 学会等名
      日本分子生物学会年会、日本生化学会年会大会、合同大会
    • 発表場所
      神戸ポートアイランド、兵庫県神戸市
    • 年月日
      2015-12-01
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] ソリトン波様細胞集団運動における接着分子の役割2015

    • 著者名/発表者名
      桑山秀一
    • 学会等名
      日本分子生物学会年会、日本生化学会年会大会、合同大会
    • 発表場所
      神戸ポートアイランド、兵庫県神戸市
    • 年月日
      2015-12-01
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] 細胞性粘菌の形態形成における走化性運動の役割についての解析2015

    • 著者名/発表者名
      潘愷、桑山秀一
    • 学会等名
      日本細胞性粘菌学会例会
    • 発表場所
      弘前大学、青森弘前市
    • 年月日
      2015-10-10
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] 走化性不能株を用いた細胞性粘菌の形態形成における細胞接着性の重要性2015

    • 著者名/発表者名
      潘愷、桑山秀一
    • 学会等名
      日本細胞生物学会
    • 発表場所
      タワーホール船堀、東京都江戸川区
    • 年月日
      2015-06-30
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] ソリトン波様細胞集団運動における接着分子の役割2014

    • 著者名/発表者名
      桑山 秀一
    • 学会等名
      第4回日本細胞性粘菌学会例会
    • 発表場所
      仙台市、東北大学
    • 年月日
      2014-10-11 – 2014-10-12
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] ソリトン波様細胞集団運動における接着分子の役割2014

    • 著者名/発表者名
      桑山 秀一
    • 学会等名
      第66回日本細胞生物学会大会
    • 発表場所
      奈良県奈良市、奈良県新公会堂
    • 年月日
      2014-06-11 – 2014-06-13
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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