研究課題/領域番号 |
26610133
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
杉崎 満 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (20360042)
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連携研究者 |
橋本 秀樹 関西学院大学, 理工学部, 教授 (50222211)
藤井 律子 大阪市立大学, 複合先端研究機構, 准教授 (80351740)
小澄 大輔 熊本大学, パルスパワー科学研究所, 准教授 (70613149)
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研究協力者 |
船越 良平 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 大学院生
江村 秀俊 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 顕微鏡法 / 光合成 / 超解像度顕微鏡 / 光物性 / ナノテクノロジー / 量子光学 / エネルギー問題 |
研究成果の概要 |
試料を染色することなく超解像度顕微鏡画像を取得するための新規方法の探索を行った.本研究では特に,光合成細菌の光合成初期過程の可視化を目指す.そのため,近赤外領域において高感度で超解像度画像の取得が可能となる装置の開発を行った.代表的な光合成色素について,超短パルス光励起の顕微鏡下で起こることが期待される超高速光学応答や光学非線形性について調べた.クロロフィル分子においては,アンチストークス蛍光が顕著に表れることを見出した.更に,カロテノイド分子の光学応答の理論と実験の整合性を調べた.
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