研究課題/領域番号 |
26610145
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
臼井 洋一 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球深部ダイナミクス研究分野, 研究員 (20609862)
|
研究協力者 |
TAYLOR Samuel
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 古地磁気強度 / IODP / 高温磁力計 / MIセンサー / 試料振動型磁力計 / 古地磁気学 / 磁気センサー / 赤外線加熱 / 掘削科学 / 高温測定 / 試料振動磁力計 / MIセンサ |
研究成果の概要 |
古地磁気記録の時間解像度を数万年まで上げることができれば、地球中心核中の流れと直接対応する変動が観測されると期待されている。これまでのところ、そうした記録は過去200万年間程度からしか得られていない。本研究では、(1)2000-1000万年前の地磁気を記録している海底掘削試料の取得・測定と、(2)高解像度測定に必要な高速測定を可能にする高温磁力計の開発、を行った。高温磁力計のプロトタイプを作成し、今後測定感度および温度コントロールを高度化するための課題を明確にした。
|