研究課題/領域番号 |
26610191
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤井 恵介 京都大学, 工学研究科, 助教 (10637705)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | プラズマ分光 / 高ダイナミックレンジ分光 / 中性粒子 / イオン流速 / 高ダイナミックレンジ分光計測 |
研究成果の概要 |
Balmer-α線スペクトルを高いダイナミックレンジ・高い時間分解能・複数観測視線で計測できるシステムを開発した。具体的には、高いダイナミックレンジと高い時間分解能を有する64チャンネル光電子増倍管を光検出器として採用した。信号を高速に読み出すための多チャンネルアンプシステムと、信号読み出しシステム、さらに読み出し時間短縮による光量減少を補うための高いスループット・高い波長分散を持つ高ダイナミックレンジ分光器を組み合わせることで開発した。 本システムを核融合科学研究所の磁場プラズマ閉じ込め装置LHDに適用し、イオン温度・電子密度の変動に起因すると考えられるスペクトル形状の変化を検出した。
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