研究課題/領域番号 |
26620001
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
武田 定 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00155011)
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連携研究者 |
景山 義之 北海道大学, 大学院理学研究院, 助教 (90447326)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | マイクロコイルNMR / 分子自己集合体 / 動的性質 / 走査型NMR顕微鏡 / 局所観測 / 分子の運動 / 動的核分極NMR / マイクロコイルNMR / 走査型NMR顕微鏡 / 巨視的運動 |
研究成果の概要 |
小さな分子が集まった巨大な分子自己集合体(数十~百μm)にアゾベンゼン誘導体を少量ドープして光照射を行うと,分子自己集合体が目に見える運動を行うことを,我々の研究室で見いだした。これは,分子レベルの構造や運動の変化が,協奏的・協同的な発展を遂げて巨視的な運動に至るものと考えられ,生体における分子の運動や変化の階層的発展とも関連して重要である。本研究では,分子レベルの状態の変化をin situで観測し,巨大な分子自己集合体のマクロな運動に発展する過程を調べるため,百μmの空間分解能を持つ「走査NMR顕微鏡」の開発を試みた。また,ESRとNMRを合体させた動的核分極によるNMR信号増強を行った。
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