研究課題/領域番号 |
26620016
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
根岸 雄一 東京理科大学, 理学部, 准教授 (20332182)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 金クラスター / 合金クラスター / 精密分離 / HPLC / 構造ー物性相関 / 銀ドーピング / 高速液体クロマトグラフィー / 金属クラスター / 魔法数 |
研究成果の概要 |
本研究では高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いることで、合金クラスターをドープ数毎に、高分解能で分離する新規方法論の確立を目指した。その結果、最適なカラムと分離条件を用いることで金銀二種類の元素から構成されるチオラート保護合金クラスターを、化学組成毎に、精密に分離することに成功した。また我々は、こうした分離技術を駆使することで、金クラスター、合金クラスターのコアサイズ毎の分離および配位子交換反応サイトが異なるクラスターの分離も達成した。これら一連の研究により、異原子ドープやコアサイズの違い、配位子交換反応がクラスターに対してどのような影響を与えるのか、その詳細が明らかとなった。
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