研究課題/領域番号 |
26620021
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
田中 真人 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 企画主幹 (30386643)
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研究分担者 |
平 義隆 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 分析計測標準研究部門, 研究員 (60635803)
黒田 隆之助 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 分析計測標準研究部門, 主任研究員 (70350428)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 化学物理 / 加速器 / テラヘルツ/赤外材料・素子 / 計測工学 / 物性実験 / テラヘルツ/赤外材料・素子 |
研究成果の概要 |
本研究ではテラヘルツ帯の波長領域における円二色性や光学活性(旋光性)などに代表される円偏光を用いた分析手法の構築のための偏光度評価法、偏光素子評価法などの要素技術の開発などを行った。テラヘルツ光源として、主に産業技術総合研究所所有のS-band小型電子加速器を用いた。テラヘルツカメラや面内回転可能な位相子などで構成される偏光度評価システム等を構築し、加速器から発生するラジアル偏光したテラヘルツ光の強度や偏光成分(直線偏光、円偏光)の二次元分布の観測に成功した。また1/4波長板の挿入による左右円偏光の発生と二次元分布の観測にも成功した。
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