研究課題/領域番号 |
26620025
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
後藤 敬 東京工業大学, 理学院, 教授 (70262144)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 超分子化学 / ロタキサン / ケイ素化合物 / 高配位化合物 / セレネニルスルフィド / 動的共有結合 / 分子シャトル / 高配位ケイ素化合物 / トポロジカル超分子 / デンドリマー |
研究成果の概要 |
ポリロタキサンは、主鎖が超分子的に連結された「トポロジカル高分子」として注目を集めている。しかし、明確な構造をもつポリロタキサンを合成する手法はこれまで確立されていなかった。本研究では、高配位ケイ素化合物の反応性を活用することで、明確な構造と単一の組成をもつ「トポロジカル精密巨大分子」を合成する手法の開発を目的とし、検討を行った。鍵反応となる高配位ヒドロシランによるエンドキャッピング法について検討し、触媒を加えることなく低温下でも効率的かつ定量的に反応が進行する条件を探索した。その結果、弱い相互作用で会合した中性ロタキサンの合成にも本エンドキャッピング法を適用することが可能となった。
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