研究課題/領域番号 |
26620047
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 東京大学 (2015-2016) 九州大学 (2014) |
研究代表者 |
砂田 祐輔 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (70403988)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 金属ナノシート / 鋳型分子 / ケイ素配位子 / 遷移金属錯体 / 酸化的付加 / クラスター / 触媒 / 金属ー金属間結合 / 環状ケイ素化合物 / 平面状分子 / ナノサイズ / Si-Si結合 / ボトムアップ合成 |
研究成果の概要 |
2次元構造を持つ金属集積体は特異な機能を示すため、それらの合成と機能材料としての応用が世界的に活発に研究されている。近年、金属カルコゲニドに代表される無機ナノシートの開発と応用研究が活発に行われているが、これらはサイズ分布を持つ混合物として取り扱われ、精密に構造・金属配列が制御された金属ナノシート分子の合成法は未開拓であった。申請者はそれらの合成を可能にする独自の手法として、環状有機ケイ素化合物を鋳型分子として活用した金属集積法を開発し、これにより計11原子のパラジウムが平面状に配列された世界最大の金属ナノシートの合成を達成した。またそれらの電子的性質を各種分光学的測定により明らかにした。
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