研究課題/領域番号 |
26620079
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石原 一彰 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40221759)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | アミド縮合 / ボロン酸 / DMAPO / カルボン酸 / 脱水縮合 / 触媒 / 不飽和カルボン酸 / 協奏触媒 / アミド / 酸塩基触媒 / ペプチド / グリーンケミストリー |
研究成果の概要 |
本研究課題では、ボロン酸とLewis塩基を併用し、二重活性化による温和な条件下での脱水縮合を検討した。その結果、ボロン酸/DMAPOが段階的にカルボン酸を活性化し、アミド縮合反応を促進することを見出した。さらに、不飽和カルボン酸に対し、ボロン酸を単独で触媒として用いると、炭素炭素二重結合にアミンが付加するのに対し、ボロン酸/DMAPOを用いると官能基選択的にアミド縮合が進行することを見出した。
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