研究課題
挑戦的萌芽研究
鋳型コロイド微粒子を用いる従来技術とモノリスカラム技術を融合させ、ナノインプリント用モールドを鋳型に用いたモノリス薄膜作製法を確立し、フォトクロミック材料を簡便に作製することに成功した。また、作製したナノインプリンティング薄膜状モノリスに白色光を照射すると構造色を発することを確認するとともに、光透過・反射特性を詳細に調査して発色のメカニズムを考察した。その結果、今回観測した構造色は規則的なナノ構造によってもたらされる二次元光回折によるものと結論した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (14件) (うち国際学会 3件、 招待講演 2件) 図書 (4件) 備考 (1件)
Electroanalysis
巻: 28 号: 9 ページ: 1947-1951
10.1002/elan.201600150