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リポソーム型細胞架橋剤:迅速セルソーティング法と機能化自在マトリックスの創製

研究課題

研究課題/領域番号 26620136
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生体関連化学
研究機関九州大学

研究代表者

森 健  九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70335785)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードセルソーティング / マトリックス / リポソーム / 抗体 / 細胞外マトリックス
研究成果の概要

抗体を修飾したリポソームにより、標的細胞を架橋することで、細胞のソーティングを行い、さらにはオルガノイド作製のためのマトリックスとして用いることを検討した。上皮細胞では、リポソームによる架橋に加えて、内在性の接着分子による凝集も含んでいることが示された。そこで、接着しにくい浮遊細胞の架橋を検討したところ、凝集がほとんど起こらなかった。原因の一つとして、凝集操作中にリポソームから抗体が脱離することを考えた。そこで、2年目後半から、リポソームに抗体などの高分子を強く修飾するための脂質の開発に切り替えた。脂質がリポソームに分散して存在することまでを示した。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 抗体修飾リポソームを用いたダイレクトセルソーティング法の開発2014

    • 著者名/発表者名
      畠中 渉、竹尾 将史、岸村顕広、森 健、片山 佳樹
    • 学会等名
      高分子学会年次大会
    • 発表場所
      長崎
    • 年月日
      2014-09-24 – 2014-09-26
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] リポソームを用いたダイレクトセルソーティング法の開発2014

    • 著者名/発表者名
      畠中 渉、竹尾 将史、岸村顕広、森 健、片山 佳樹
    • 学会等名
      高分子学会年次大会
    • 発表場所
      名古屋
    • 年月日
      2014-05-28 – 2014-05-30
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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