研究課題/領域番号 |
26620153
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤田 健一 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (80293843)
|
連携研究者 |
山口 良平 京都大学, 人間・環境学研究科, 名誉教授 (40115960)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | イリジウム触媒 / 脱水素化反応 / 機能性配位子 / 水素 / 糖類 / 天然有機資源 |
研究成果の概要 |
本研究は、研究代表者らがこれまでに開発してきた、有機化合物の脱水素化を水中で実現する触媒系を発展させ、再生可能な天然有機資源から高効率的に水素を製造する触媒系を開発することを目的として遂行した。 その結果、以下の成果を得た。1)まず、水中で高い脱水素化触媒機能を発現する新規イリジウム錯体触媒を合成した。さらに、2)各種糖類ならびに糖アルコールを含む多価アルコールの脱水素化に有効な新しい触媒系の開発に成功した。
|