研究課題/領域番号 |
26620156
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
久枝 良雄 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70150498)
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連携研究者 |
嶌越 恒 九州大学, 工学研究院, 准教授 (00284539)
阿部 正明 九州大学, 工学研究院, 准教授 (90260033)
小野 利和 九州大学, 工学研究院, 助教 (20643513)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コバルト錯体 / 酸化還元 / 光触媒 / 二核錯体 / 水素発生 / 電気化学的手法 / ヒドリド錯体 / 二核化配位子 / 水素生成 / 電解反応 / 酸化還元挙動 / イミン/オキシム型配位子 / 酸化チタン / バイオマス |
研究成果の概要 |
光エネルギーは、太陽が無くならない限り無尽蔵に存在し続けるクリーンなエネルギー源であることから、資源の枯渇や環境問題が懸念される化石燃料に代わるエネルギー源として注目を集めいている。またこのような光エネルギーの利用として、エネルギー創製や有機化合物の物質変換などの様々な還元反応や酸化反応を対象として、光エネルギーを駆動力とした光触媒反応に関する研究が広く行われている。本研究では、コバルト二核錯体と酸化チタンの組合せによる水素生成反応およびコバルト二核錯体を用いたプロトンからの電気化学的水素生成反応について検討し、効率の良い水素生成系を開発した。
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