研究課題/領域番号 |
26620158
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
白上 努 宮崎大学, 工学部, 教授 (60235744)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 光燃料電池 / エネルギー変換 / ゲルマニウムポルフィリン / 可視光 / バイオマス / 光エネルギー変換 |
研究成果の概要 |
光燃料電池とは、酸化チタン電極と白金電極の組合せから構成される光電池であり、酸化チタンの強い酸化力を利用して、様々な有機化合物を電子源として電流を得ることができる。しかし、この電池は、紫外線でしか駆動しない。本研究では、ゲルマニウムポルフィリンを酸化チタン上に吸着させた複合電極を用いることで、可視光線にて、グリセロール等のバイオマス関連物質あるいは脂肪族アルコール類を電子源として電流を得る新しい光燃料電池の開発に成功した。
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