研究課題/領域番号 |
26620182
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
|
研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
網代 広治 奈良先端科学技術大学院大学, 研究推進機構, 特任准教授 (50437331)
|
研究分担者 |
明石 満 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 特任教授 (20145460)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 高分子構造・物性 / 高分子系複合材料 / ステレオコンプレックス |
研究成果の概要 |
高分子において互いの構造を認識して相互作用するファンデルワールス相互作用の力を見積もることを目的として、ステレオコンプレックス形成に関わる力の測定することが目的であった。異なる基板上に、それぞれポリ(L-乳酸)(PLLA)およびポリ(D-乳酸)(PDLA)の膜を作成し、圧着後に引きはがす力を測定したところ、ステレオコンプレックスが形成されるPLLA/PDLAの組合せが強い力を示すことが分かり、選択的な接着材料へ利用可能であることを示した。
|