研究課題/領域番号 |
26620188
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
村越 敬 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40241301)
|
研究分担者 |
保田 諭 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90400639)
|
連携研究者 |
保田 諭 北海道大学, 大学院理学研究院, 准教授 (90400639)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 光電変換 / プラズモン / 電気化学 / 金属ナノ構造 / 量子ドット / 局在光電場 / Auナノ構造体 / 酸化チタン |
研究成果の概要 |
局在光電場を駆動力とするプラズモニック光電変換電極の反応メカニズムの評価を行った。プラズモン励起誘起による正孔によって電気化学的酸化重合したポリピロールを走査型電子顕微鏡で評価し、活性サイトの空間的特定を行った。その結果、Auナノ構造体のプラズモン共鳴によって誘起される増強電場による反応の活性サイトの空間局在性、化学反応性の特徴を明らかにした。 次いで半導体量子ドットであるPbSを用いたプラズモン誘起光電変換デバイスの可能性を検証した。その結果、プラズモン由来による光電変換能の増強が可能であることを明らかとした。
|