研究課題/領域番号 |
26620199
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
幸塚 広光 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (80178219)
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研究分担者 |
内山 弘章 関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (10551319)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 有機・無機ハイブリッド / ポリオキソメタレート / オキソオリゴマー / 配位多面体 / 金属錯体 / キレート剤 / 熱可塑性 / ガラス転移 / アルコキシド / 金属塩 / 非晶質 / 透光性材料 / 熱軟化性 / チタニア / β-ジケトン |
研究成果の概要 |
ベンゾイルアセトン(BzAc)をはじめとするキレート剤の共存下で金属アルコキシドを加水分解し、濃縮・乾固して得られる有機・無機ハイブリッド材料について、キレート剤の量や加水分解のための水の量によって軟化温度が変化すること、それらが主として重合体の分子量の変化によるものであることがわかった。二体分布関数による構造解析の結果、BzAcにより修飾されたポリオキソチタネートはTiO6八面体が頂点共有および稜共有により連結していることがわかった。一方、低温TMA曲線及び低温DSC曲線上にはガラス転移特有の屈曲が見られ、この材料がガラス転移を示す新しい物質群に属するものであることを見出した。
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