研究課題/領域番号 |
26620207
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
鐘本 勝一 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (40336756)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 有機FET / 分光 / ダイナミクス / 時間分解 / 電子スピン共鳴 / 有機半導体素子 / 分光計測 |
研究成果の概要 |
本申請では、これまで申請者が培ってきた、素子動作と分光またはESRの融合技術を活用し、有機FETが動作する際のキャリヤやトラップのダイナミクスを直接計測する技術の開発に挑んだ。有機FETとしては、ポリマーを絶縁体に用いたFETや、ポリマー電解質を絶縁体とした電気二重層型FETを対象とした。分光計測を行った結果、両試料ともにキャリヤ信号の計測に成功した。そのキャリヤ信号の観測位置特定を経て、キャリヤ信号が単独に観測されるエネルギー位置において、ゲート電圧印加と同期させた時間分解分光計測を実施した。その結果、ゲート電圧印加後キャリヤ信号が約2.9msの時定数で成長する様子を実測することに成功した。
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