研究課題/領域番号 |
26630027
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高谷 裕浩 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70243178)
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研究分担者 |
道畑 正岐 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (70588855)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 超短パルスレーザー加工 / ラマン散乱計測 / ナノ微細加工 / ナノ粒子 / ナノ局所界面 / 局在型表面プラズモン / 伝搬型表面プラズモン / 超微細レーザー加工計測 / レーザーアブレーション / 電子増強ラマン散乱効果 |
研究成果の概要 |
電子増強ラマン散乱効果(EERS: Electron Enhanced Raman Scattering)によるラマン散乱計測技術を確立するため,測定感度や分解能などにおいて未知な点が多い,水中のナノ局所界面空間で起こる現象による前方・後方ラマン散乱計測手法の基礎的な検討として,EERSを誘起するための励起用ナノ粒子として用いる水酸化フラーレンと銅の反応系を利用した,表面プラズモン励起前方・後方ラマン散乱の時系列計測を遂行した.水酸化フラーレンと銅の相互作用とその過程におけるナノ表面微細構造変化を同時計測することにより,前方・後方ラマン散乱によるナノ局所界面現象解析の可能性を示した.
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