研究課題/領域番号 |
26630036
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
進士 忠彦 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (60272720)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | MEMS / ネオジム永久磁石 / 着磁 / PLD / スパッタ / ネオジム磁石 / 焼結磁石 / ボンド磁石 / マイクロ / レーザ / レーザ加熱 |
研究成果の概要 |
例えば,スマートフォンの内蔵カメラには,手振れ補正のため,レンズを駆動する永久磁石を用いたマイクロ電磁アクチュエータが用いられている.現在,産業界では,上記のような電磁アクチュエータの小型化の限界に直面している.本研究では,電磁アクチュエータの小型化のボトルネックであるネオジム磁石の微細着磁について検討している.具体的には, 従来のパルス着磁ではなく,レーザを用いた磁石の局所加熱によって,微小領域にのみ任意の方向に着磁する技術を開発している.
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