研究課題/領域番号 |
26630038
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
三浦 憲二郎 静岡大学, 工学部, 教授 (50254066)
|
研究分担者 |
臼杵 深 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授 (60508191)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 顕微鏡 / 多重解像度モデル / ModelingNano / 計測データ / 顕微計測 / 画像間合成 / エッジ情報 / RANSAC / 三次元顕微計測 / 多重解像度 / 画像合成 / 全体構造 / 微細特徴 / 特徴点 / 局所的幾何特性 / 形状モデリング / 不均一多重解像度モデル / 高精度形状モデル / 超精密ものづくり / 製品検査 / リバースエンジニアリング / 幾何特性 |
研究成果の概要 |
精密部品の微細化により、その製品検査のためには高分解能な計測データが必要となっている.しかし、顕微計測技術は高分解能化しているが,顕微計測データに対する形状モデリング技術(ModelingNano)が欠如しているため,それらを有効に利活用できていないのが現状である.そこで,本研究ではModelingNanoの実現に向けて,分解能が大きく異なる計測データを効率よく処理するための多重解像度モデルを導入することを提案した.まず、取得条件の異なる計測データを画像処理によって1つのデータに統合する.そして,ユーザが対象全体の構造と一部の微細特徴の両方を得ることが出来るシステムを構築した.
|