研究課題/領域番号 |
26630048
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
新美 智秀 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70164522)
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研究分担者 |
山口 浩樹 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (50432240)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 希薄気体力学 / 熱遷移流 / クヌッセンポンプ / 環境計測 / 流体工学 |
研究成果の概要 |
本研究では,温度差のみにより駆動されるクヌッセンポンプを構築し,基礎特性を調査した上で,多孔質膜における上・下流の圧力差から多孔質膜上に堆積した微小粒子の量を計測するCAMM法を組み合わせることによって,小型で可搬かつ安価で操作性も良いPM2.5濃度計測手法及び装置の開発を行うことを目指した.その結果,多孔質膜の孔径や重ね方によってクヌッセンポンプの特性が変化する可能性を明らかにした.一方で,多孔質膜上に微粒子を捕捉するためには更なる性能向上が必須である.
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