研究課題/領域番号 |
26630055
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河原 源太 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (50214672)
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研究分担者 |
清水 雅樹 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (20550304)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 乱流 / 亜臨界乱流遷移 |
研究成果の概要 |
円管流について,Avilaらが発見した流れ方向局在周期的edge stateを狙い撃ち法により再現した.また,平面ポアズイユ流については,ZammertとEckhardtが発見した流れ方向,スパン方向局在周期的edge stateを狙い撃ち法及びニュートン・クリロフ法により求めることに成功した.これらの空間局在edge stateの不安定多様体を計算することで乱流パフや乱流斑点の成長を通じた乱流遷移の過程を理論的に記述することに成功した.さらに,平面ポアズイユ流の乱流斜め縞に対応する周期的edge state及び矩形ダクト流の乱流パフ,乱流斑点に対応する平衡edge stateを発見した.
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