研究課題/領域番号 |
26630079
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
西村 秀和 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科, 教授 (70228229)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 自動運転システム / システムアーキテクチャ / システムモデル / 車両運動制御 / 制御システム設計 |
研究成果の概要 |
自動運転システムを搭載した車両でのドライバーと自動運転システム間の運転権限の移譲をどのような条件で行うことで安全が確保されるのかを明確にするため,システムモデルの記述言語であるSysML(Systems Modeling Language)を用い,自動運転システムとドライバーの関係性を外部システムとの関係とともに明らかにした.事故発生に基づくユースケースを設定し,アクティビティ図と状態機械図を用いた振る舞いの明確化を行った.システムモデルに基づき,仮想ドライバーモデルを用いたシミュレーションを実施し,ドライバーによる不適切な操縦による影響を分析し,その対処方法をシミュレーションにより検討した.
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