研究課題/領域番号 |
26630085
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
妻木 勇一 山形大学, 理工学研究科, 教授 (50270814)
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連携研究者 |
森 恭一 帝京科学大学, 生命環境学部, 教授 (20570708)
佐藤 克文 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (50300695)
天野 政男 長崎大学, 大学院水産・環境科学総合研究科, 教授 (50270905)
李鹿 輝 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (00253906)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 知能機械 / 知能ロボティクス / 海洋生態 |
研究成果の概要 |
マッコウクジラがダイオウイカを捕食している様子を見た者は誰もいない.小型ビデオカメラを組込んだバイオロギングシステムは,様々な動物の謎を解く大きな可能性を秘めている.しかし,マッコウクジラの場合,海中にある口元にこのシステムを取り付けることは困難である.本研究では,この問題を解決するために,バイオロギングシステムに移動機構を取り付けた.我々の環境駆動型移動機構の概念を適用することで,水流を駆動源とした移動機構を提案・開発した.試作機は二つのプロペラと片側四個の計八個の吸盤から構成される.開発した機構の妥当性を基礎的な水中実験により検証した.
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