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コラーゲンナノファイバーを足場とした細胞培養によるバイオアクチュエータの創製

研究課題

研究課題/領域番号 26630093
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 知能機械学・機械システム
研究機関信州大学

研究代表者

橋本 稔  信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (60156297)

研究分担者 木村 建  信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (20143993)
研究協力者 鈴木 彩  信州大学, 繊維学部, 研究推進支援員
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードバイオアクチュエータ / 人工筋肉 / コラーゲン
研究成果の概要

生体筋の有する優れた特性を発揮することのできる細胞培養バイオアクチュエータの創製を目指して、その基礎技術となる筋芽細胞の配向性制御手法の確立と培養筋細胞の収縮弛緩電気刺激条件の探索を目的として研究を実施した。その結果、単層配向コラーゲンシートによる配向性制御実験では約半数の筋管細胞がシートの配向に対して平行に配向させることができた。また、培養筋細胞の電気刺激条件の研究では、強縮を利用した電気刺激条件によって収縮弛緩の変位量を制御することができることを見出し、細胞培養バイオアクチュエータを制御する基礎技術を確立した。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2017 2016 2015

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 培養筋細胞の収縮挙動による電気刺激条件の検討2017

    • 著者名/発表者名
      鈴木彩、橋本稔、木村建
    • 学会等名
      ロボティクス・メカトロニクス講演会2017
    • 発表場所
      ビッグパレットふくしま 福島県(郡山市)
    • 年月日
      2017-05-10
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] コラーゲンシートを用いた培養筋芽細胞の配向性評価2016

    • 著者名/発表者名
      鈴木彩、橋本稔、木村建
    • 学会等名
      日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2016
    • 発表場所
      横浜市、パシフィコ横浜
    • 年月日
      2016-06-08
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [学会発表] コラーゲンファイバーおよび、その集合体を用いた筋芽細胞の配向制御2015

    • 著者名/発表者名
      谷中拓実、橋本稔、木村建
    • 学会等名
      日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会
    • 発表場所
      京都市勧業館みやこめっせ(京都府京都市)
    • 年月日
      2015-05-17 – 2015-05-19
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] コラーゲンファイバーおよび、その集合体を用いた筋芽細胞の配向制御2015

    • 著者名/発表者名
      谷中拓実、橋本稔、木村建
    • 学会等名
      日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2015
    • 発表場所
      京都市 勧業館みやこめっせ
    • 年月日
      2015-05-17
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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