研究課題/領域番号 |
26630162
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
木村 崇 九州大学, 理学研究院, 教授 (80360535)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自励発振 / スピン流 / 純スピン流 / スピンダイナミクス / スピントルク |
研究成果の概要 |
ナノピラー構造を用いた巨大純スピン流の生成技術を確立し、巨大な純スピン流が生成可能であることを実証した。更に、同構造を用いて、純スピン流駆動の磁化反転や自励発振を実証した。更に、ピラー型素子において、スピントルク発振のスピン流依存性、磁場依存性などを系統的に調べ、サイズによる発振周波数の増大を確認した。また、複数ドットの同期型発振にも成功し、発振特性が向上することを実証した。
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