研究課題/領域番号 |
26630173
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
半田 志郎 信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (00156530)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 可視光通信 / 衛星通信 / ぎんれい / 伝搬特性 / LED可視光通信 / 振幅ゆらぎ / 伝搬モデル / アバランシェ・フォト・ダイオード / ゆらぎ特性 |
研究成果の概要 |
信州大学が2014年2月に打ち上げた人工衛星”ぎんれい”からの、可視光通信信号を地上で受ける実験を行った。準備の整った2014年7月以降、長野市上空を通過し、天候が良好な場合には必ず受信を試みた。同時に光学カメラで光学的にもLEDの発光の痕跡を観察した。その結果、光学的にも電気的にも痕跡を捉えることは出来なかった。原因としては、衛星の姿勢制御ができておらず、光軸が一度も合なかったためと考えられる。”ぎんれい”は、大気圏に再突入して寿命を全うした。 それ以降は、地上実験を基に可視光通信における信号の伝搬特性について、主に振幅揺らぎの統計解析とそれに基づく伝搬の数学的モデルの作成を行った。
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