研究課題/領域番号 |
26630206
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
藤山 知加子 法政大学, デザイン工学部, 准教授 (60613495)
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研究分担者 |
溝渕 利明 法政大学, デザイン工学部, 教授 (60339504)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ひずみ速度効果 / コンクリート / 細孔構造 / 液状水 / 遷移帯 / 凍結 / モルタル / セメントペースト / ひずみ速度依存性 / 自由水 / マイクロクラック |
研究成果の概要 |
コンクリートのひずみ速度依存性は微細空隙内の自由水の移動抵抗性によって生じ,また自由水の移動抵抗性は空隙のスケールに依存することを明らかにすることを目的として,直径50mm,高さ100mmのモルタルおよびセメントペースト円柱供試体を用いて,様々な条件下において一軸高速試験を行った.実験結果から,セメントペースト中の毛細管空隙の形成に伴いがひずみ速度効果の発現度合が大きくなると考えられる一方,遷移帯の影響は比較的小さいことがわかった.
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