研究課題/領域番号 |
26630219
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
古関 潤一 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30272511)
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連携研究者 |
蔡 飛 群馬大学, 理工学研究員, 助教 (20312902)
宮下 千花 東京大学, 生産技術研究所, 技術職員 (20396914)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 液状化 / 鉄鉱粉 / 地盤工学 / 船舶工学 / 海上安全 / 鉄鋼粉 |
研究成果の概要 |
粒径数mm未満の鉄鉱粉(粉鉱石サイズの鉄鉱石)の船舶貨物輸送中に生じる液状化現象を対象として、その詳細なメカニズムと発生条件を解明するために、地盤工学的な手法を用いた研究を行った。まず、鉄鉱粉の室内試験を系統的に実施し、水分の保持・移動特性と液状化特性を明らかにするとともに、一般的な地盤材料の特性との比較を行った。次に、これらの結果を反映させた数値解析を実施し、輸送中の水分分布の変化特性と船体動揺時の応答特性を明らかにした。
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