研究課題/領域番号 |
26630220
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
大嶺 聖 長崎大学, 工学研究科, 教授 (60248474)
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研究分担者 |
杉本 知史 長崎大学, 工学研究科, 助教 (60404240)
MD.AZIZUL MOQSUD 山口大学, 創成科学研究科, 准教授 (40464408)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 微生物電池 / 汚染土壌 / 放射性セシウム / 微生物燃料電池 / 稲 / 底質 / 溶出特性 / 有機分 / リター / 乳酸菌 / 光合成細菌 |
研究成果の概要 |
本研究は,放射線に汚染された地域の除染で発生する除去土壌および有機系廃棄物の金属吸着特性に及ぼす微生物の影響を明らかにするとともに,安定化技術として微生物電池を適用することを目的としている。 有機分の分解に伴って放射性セシウムの溶出量が増えるが,乳酸菌や光合成細菌を添加することで,水への放射性セシウムの溶出量を抑える効果があることが示唆された。また,堆肥化に伴う土壌微生物電池および植物を用いた微生物燃料電池の有用性が示された。
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