研究課題/領域番号 |
26630228
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
道奥 康治 法政大学, デザイン工学部, 教授 (40127303)
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研究分担者 |
神田 佳一 明石工業高等専門学校, 都市システム工学科, 教授 (60214722)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 治水 / 洪水解析 / 樹林化 / 二次元解析 / 河床変動 / 樹林啓開 / 維持管理 / 維持管理計画 |
研究成果の概要 |
低平盆地の狭搾区間においては,樹林啓開や堆積土砂の処理など河川の維持管理を省力的かつ効率的に進めることが最大の課題である.本研究では円山川狭搾区間を対象として,洪水時における水理解析によって,河道内樹林,河道内掘削が疎通能力に及ぼす影響を検討し,河道の樹林化が進む河川における管理計画に資する科学的知見を得た.樹林帯の伐採管理ならびに中州など堆積土砂の維持掘削が治水機能に及ぼす影響を評価するために,これらの整備・維持管理シナリオの組み合わせを複数設定し,洪水解析を実施した.各整備シナリオと洪水位低下機能との関係が定量的に評価され,治水と環境整備が一体化した河川管理の戦略指針が示された.
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