研究課題/領域番号 |
26630231
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
日向 博文 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (70272680)
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研究分担者 |
片岡 智哉 国土技術政策総合研究所, 沿岸海洋・防災研究部, 研究官 (70553767)
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連携研究者 |
青木 伸一 大阪大学, 大学院工学系研究科, 教授 (60159283)
加藤 茂 豊橋技術科学大学, 大学院工学系研究科, 教授 (40303911)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 海洋プラスチック / 人工衛星 / 近赤外 / ハイパースペクトルカメラ / 人口衛星画像 / 漂流ゴミ / 人口衛星 |
研究成果の概要 |
Worldview-2(Wv2)画像がもつ可視光域から近赤外域までの波長域におけるプラスチックのスペクトルを把握するため,ハイーパースペクトルカメラ(以下HSC)を用いた撮影実験を実施した.撮影実験は国総研屋上(標高12m) から真下にHSCを向けて行った.撮影実験にはNH-7(EBA JAPAN社製)を使用した.被写体は木片,海岸砂の上に設置したポリプロピレン(PP)とポリスチレン(PE)である.RGBの3バンドを使用してプラスチックを検出した場合,PPおよびPEが検出可能であるが背後の海砂もプラスチックとして検出されるが,Wv2の8バンドを使用した場合,海砂の誤検知はほとんど起きなかった.
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