研究課題/領域番号 |
26630242
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
白崎 伸隆 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60604692)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 水系感染症 / 水系感染症ウイルス / 精密質量分析 / タンパク質 / ペプチド / 消毒処理 / 不活化メカニズム / アデノウイルス / 大腸菌ファージ / カプシドタンパク質 / コアタンパク質 / ノロウイルス |
研究成果の概要 |
本研究では,精密質量分析を応用し,消毒処理におけるウイルス構造タンパク質の変性をアミノ酸レベルで捉えることにより,水系感染症ウイルスの不活化メカニズムを解明することを試みた.その結果,紫外線照射-過酸化水素処理において生じたヒドロキシルラジカルによるウイルス構造タンパク質の酸化が確認されたと共に,精密質量分析を応用することにより,酸化されたウイルス構造タンパク質由来ペプチドの箇所を特定することに成功した.
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