研究課題/領域番号 |
26630247
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
渡辺 幸三 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 教授 (80634435)
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研究分担者 |
風間 聡 東北大学, 工学研究科, 教授 (50272018)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 気候変動 / 適応進化 / 遺伝的多様性 / 河川生態系 / 選択性遺伝子座 / 適応的進化 / 河川環境 / 水文モデル |
研究成果の概要 |
気候変動モデルのダウンスケーリングを行い,複数のシナリオ下における降水量・気温を予測した.そして,分布型流出モデルを活用して流域内の流速・水深・水温の空間分布を予測し,MaxEntにより,各シナリオ下の水生昆虫4種の対象流域内の生息分布を推定した。さらに,ゲノムワイドの遺伝子データからBayeScanおよび自己組織化特徴マップ解析により環境選択性遺伝子座を同定した。そして,水温・流量等の変数と対立遺伝子頻度の関係を表す重回帰モデルを作成し,気候変動下の環境選択性遺伝子座と遺伝的多様性の空間分布を予測した。その結果、水温による自然選択を強く受けていた種の遺伝的多様性の著しい劣化が予想された。
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