研究課題/領域番号 |
26630257
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 京都大学 (2015) 広島大学 (2014) |
研究代表者 |
大崎 純 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40176855)
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研究分担者 |
津田 勢太 岡山県立大学, デザイン学部, 准教授 (80584325)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 柔なメカニズム / 地震応答 / 最適化 / 空間構造 |
研究成果の概要 |
空間構造の屋根と支持構造の境界部分の破壊を防ぎ,天井などの非構造材の被害を低減するため,屋根と支持構造が一体となって振動するような柔な支持構造を最適化する手法を提案した。支持構造の頂点が斜め方向に振動することにより,アーチの法線の振動が低減されることを示した。また,曲面上のラチスシェルに対しても,柔軟な支持構造によって応答低減が可能であることを確認した。さらに,幾何学的な特性による免震構造を実現するため,水平方向の地震動によって頂点が上方向に移動する支持構造を最適化し,模型製作によって性能を確認した。
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