研究課題/領域番号 |
26630269
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
瀬戸口 剛 北海道大学, 工学研究院, 教授 (20226674)
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研究分担者 |
松村 博文 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 建築研究本部北方建築総合研究所, 部長 (90462324)
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研究協力者 |
生沼 貴史
長尾 美幸
岡部 優希
尾門 あいり
加持 亮輔
北原 海
樫村 圭亮
松田 かりん
宮本 宏樹
細川 孝司
草野 憲蔵
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コンパクトシティ / 市街地集約化 / 空き家 / 公共施設集約化 / 都市拠点整備 / 維持管理コスト / 人口減少都市 / 夕張市 / 事業評価 / 夕張市真谷地地区 |
研究成果の概要 |
本研究では、人口減少および少子高齢化が著しい地方都市において、空き家や空き地を活用して市街地の集約化を図る、集約型コンパクトシティの形成手法を構築した。 1)人口が激減する夕張市を対象に、空き家を活用した市街地集約化の効果と方法論を構築した。研究成果は夕張市真谷地地区で実践され、効果をあげている。2)公営住宅を活用して都市拠点へ人口を集約化する方法論を、釧路市、室蘭市、深川市の中心市街地を対象に構築した。3)夕張市において、空き地を活用して新たな都市拠点となる清水沢地区において、公共施設を集約する計画論を示した。
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