研究課題/領域番号 |
26630273
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
平山 洋介 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (70212173)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ポスト・クライシス / 住宅政策 / 住宅供給 / 住宅市場 / 住宅ローン市場 / 社会住宅 / 経路依存 / 国際比較 / 住宅金融 / グローバリゼーション / 新自由主義 / 世界金融危機 |
研究成果の概要 |
先進諸国の多くは、1980年代から、市場重視の住宅供給システムをつくってきた。それによって、持家セクターが拡大し、社会賃貸セクターは縮小した。しかし、サブプライム・ローン破綻、リーマンショック、ユーロ危機など、2000年代末から続くグローバルな金融・経済危機によって、持家取得の推進は困難になった。この結果、“ポスト・クライシス”の住宅供給システムをどのように組み立てるのかという問題の重要性が高まった。こうした状況を背景とし、本研究では、主に文献・統計調査によって国際比較分析を進め、持家停滞のなかで、民間賃貸を刺激する政策が拡大し、社会賃貸セクターを再評価する動きがあることを明らかにした。
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