研究課題/領域番号 |
26630274
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
槻橋 修 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (50322037)
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研究分担者 |
山崎 寿一 神戸大学, 工学研究科, 教授 (20191265)
小池 淳司 神戸大学, 工学研究科, 教授 (60262747)
井料 隆雅 神戸大学, 工学研究科, 教授 (10362758)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | コモンズ / 東日本大震災 / 記憶 / まちづくり / 復元模型 / ワークショップ / 震災復興 / ローカルコモンズ / 土地の記憶 / 地域社会の持続可能性 / 震災アーカイブ / シンポジウム |
研究成果の概要 |
近年環境学、経済学、などの領域で盛んに研究が行われる様になったコモンズ概念を、建築学の実践的計画学に導入し、研究代表者が平成24年 6 月より岩手県大槌町 において支援活動を続けている模型WSによる記憶証言の収集と『(仮称)大槌メディアコモンズ(MLA)』での成果を元に、被災地における地域空間のコモンズ再生モデルの構築を目指した。集まった膨大な証言を実用データとしてまとめる為に時間要したこと、また復興事業も町の方針の転換や計画の遅延等により研究方法を逐次修正を行った。他地域で試験的に行った模型ワークショップやその証言のデジタルアーカイブ化、その活用方法のモデル化を行った。
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