研究課題/領域番号 |
26630298
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属物性・材料
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
窪寺 昌一 宮崎大学, 工学部, 教授 (00264359)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 真空紫外分光 / レーザー生成プラズマ / レーザーアブレーション / 金属ナトリウム |
研究成果の概要 |
真空紫外分光のためにレーザーアブレーションを用いるナトリウム蒸気供給方法について研究を進めた.可視域におけるナトリウム蒸気の吸収分光を行った結果,ナトリウムターゲット表面より1 mmでは,レーザーアブレーション後400 ns付近から中性ナトリウムのD線の吸収が観測され,1000 ns後に吸光がピークとなった.ナトリウム蒸気プルームの膨張モデルを仮定したところ実験結果とよい一致を示したことから,この膨張モデルの妥当性が示された.これらの結果から,レーザーアブレーションにより生成された中性ナトリウムの数密度はピーク値で1e17 cm-3のオーダーと定量的に求めることができた.
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