研究課題/領域番号 |
26630318
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
岸本 昭 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (30211874)
|
研究分担者 |
林 秀考 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (90164954)
寺西 貴志 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (90598690)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | ミリ波 / セラミックス / イオン伝導 / 燃料電池 |
研究成果の概要 |
固体酸化物型燃料電池の電解質の候補である安定化ジルコニアセラミックス、希土類添加セリアセラミックスをミリ波照射で加熱し、イオン伝導の促進について調査を行なった。ミリ波加熱昇温によりイオン伝導度が促進するが、促進割合は周囲の熱環境に依存し、自己発熱が大きく温度勾配が小さいほど促進度合いが大きいことがわかった。最適化された熱環境でのイオン伝導促進率は添加物に依存し通常加熱の20倍を超えるものを見出した。
|