研究課題/領域番号 |
26630320
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
片桐 清文 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30432248)
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研究分担者 |
竹岡 敬和 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20303084)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 構造色 / コア-シェル粒子 / 電気泳動電着 / コーティング膜 / 交互積層法 / コロイド粒子 / コロイドアモルファス集積体 / 単分散粒子 / シリカ粒子 / コロイドアモルファス |
研究成果の概要 |
本研究課題では、角度依存性の小さい構造色材料をサブミクロンサイズの単分散無機微粒子のアモルファス状集積体をベースに構築し、その機能化を図ること目的とした。コロイドアモルファス集積体による構造色発色では「黒色添加物」が鍵であることに着目し、光で繰り返し着色・消色を制御できるフォトクロミズム特性を構造色材料に付与するための基礎検討を行った。さらにコロイドアモルファス集積体をコーティング膜として、簡便に「塗装」する技術の開拓について電気泳動電着法を応用することで検討した。
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