研究課題/領域番号 |
26630323
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
中平 敦 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90172387)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ナノポーラス材料 / ナノ構造制御 / 透光性 / セラミックス / ナノポーラス / ポーラス材料 / 微細構造 / 水熱 / バルク |
研究成果の概要 |
各種のゼオライトやメソポーラス材料(MCMやFSM等)の緻密なバルク及び緻密膜を改良水熱法にて合成し、さらにそれらゼオライトやメソポーラス材料の膜作成を試み成功した。ナノ細孔ネットワークを3次元的に保持しナノ微細構造を示した。またこれらバルク体及び膜の透光性は3次元的ナノ細孔ネットワークに起因していた。このようにポーラス材料の緻密なバルク及び緻密膜プロセスを確立した。得られた試料から透光性を示すメカニズムを解明し、さらにナノ細孔ネットワークを3Dに保持した新規透光性ナノポーラス材料の新たな光学応用分野及他の新規応用分野開拓を進めるため、透光性ナノポーラス材料の特性評価を詳細に行なった
|