研究課題/領域番号 |
26630334
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤井 英俊 大阪大学, 接合科学研究所, 教授 (00247230)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 接合 / ものづくり / 組織制御 / 配向性制御 / 補修 |
研究成果の概要 |
手動で制御可能なFSW装置を設計・試作し、「ハンドFSW技術」を確立した。対象を3㎜厚までのAl合金およびMg合金とし、Mg合金に対しては、加工に伴う<0001>方向への配向性(集合組織の形成)の問題を解決する手法を確立した。これらの目的を達成するために、荷重・トルク相殺ダブルツール設計を行った。 通常数百kgf以上必要なツール押し付け力、接合方向並びにそれらに垂直な方向への力のいずれもが10kgf以内と収めることに成功した。これに加えて、予熱システムを用いて更に必要な力を低減させるとともに、作業者が接合方向を意図的に決定できる仕組みを構築した。
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