研究課題/領域番号 |
26630339
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山中 一司 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00292227)
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研究分担者 |
小原 良和 東北大学, 大学院工学研究科, 助教 (90520875)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 超音波 / レーザ / 表面波 / 非線形 / 弾性表面波 / 漏洩減衰 / SAWセンサ / 真空計 / 圧力計 |
研究成果の概要 |
材料・構造物の安全と安心のため、閉じたき裂を評価できる非線形超音波法が期待されているが、レーザ超音波法による遠隔からの非線形超音波法は実現していない。そこで、一定出力のレーザパルスを繰り返し照射して、被験体上の複数点で受信したレーザ干渉計波形のフィルタ出力を用いて、シフト加算を行って映像を形成し、異なるレーザエネルギーの映像の差分を取る非線形レーザ超音波法を開発した。研究代表者らの減衰2重節点モデルを用いて、実験のパラメータを用いるシミュレーションを行って、10MPaの閉口応力で閉じた縦き裂を近接して配置されたボイドから識別して検出できることを示し、開発法の有効性を検証した。
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