研究課題/領域番号 |
26630370
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
山崎 徹 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (30137252)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 水素発生酵素 / 水素発生電極 / ナノポーラス / ナノ結晶組織 / アモルファス構造 / 金属ガラス / ナノ結晶 / 水素発生触媒 / 生物酵素 / 電極 / 電解析出法 |
研究成果の概要 |
水の電気分解により水素ガスを製造すれば、不安定な自然エネルギーを水素ガスとして貯蔵することができる。しかしながら、水の電気分解にはPt触媒を含む電極が必要である。本研究では、Ptの代わりにヒドロゲナーゼと呼ばれる生体酵素を用いた新しい水素発生触媒電極を開発する。ヒドロゲナーゼは、水素ガスから陽子と電子を生成でき、また、その逆の反応も促進する。このような酵素は直径10nm程度の大きさを持ち、これを導電性の金属電極基板上に坦持することが極めて困難である。本研究では、超微細加工に適したナノ結晶合金および金属ガラスを用いて、超高効率の金属-酵素ハイブリッド水素発生触媒電極を開発することを目的とした。
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