研究課題/領域番号 |
26630375
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡部 徹 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (00280884)
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連携研究者 |
野瀬 勝弘 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (50572476)
谷ノ内 勇樹 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (40644521)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スカンジウム / レアメタル / 製錬 / 溶融塩電解 / レアアース / 活性金属 / 希土類金属 / チタン |
研究成果の概要 |
近年、希土類金属およびその化合物の供給や価格は劇的に変化した。希土類資源の深刻な供給障害の問題や鉱石の採掘や製錬に伴う環境破壊を考慮すると、希土類金属およびその化合物の新しい製造プロセスやリサイクルプロセスを開発することは重要な課題である。本研究では、スカンジウム(Sc)をはじめとする希土類金属やその化合物の現状を調査した。さらに、様々な手法の希土類金属の製造・リサイクルプロセスについて調査した。また、活性金属の還元や脱酸に関する基礎的な実験を岡部研で行った。新しく開発したプロセスの長所や短所の評価を行い、多角的な視点から、将来、新プロセスとして開発可能であるか議論を行った。
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