研究課題/領域番号 |
26630377
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
岡 徹雄 新潟大学, 自然科学系, 教授 (40432091)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 超伝導材料・素子 / 磁性 / 水質汚濁・土壌汚染防止・浄化 / 廃棄物処理 / 反応・分離工学 / 環境負荷低減 / 磁気分離 / 高温超電導 / 浄水 / 冷凍機 / 極低温 / 磁化率 / 磁気力 |
研究成果の概要 |
放射性汚染水あるいはその周辺の環境水に対する浄水技術を開発することを目的とし、すでに大量処理された希薄な汚染水の、少量かつ清浄度の高い浄化をねらい研究開発を行った。従来の浄水処理には凝集剤が用いられるが、添加物によって放射性物質が増える欠点があり、添加物を使わない磁気分離は有効な手段である。ステンレスには環境基準がなく水中での存在は安全上の問題はないが、粒子には吸着するセシウムやステンレスに含まれるクロムの放射化は問題となる。ステンレスの多くは非磁性とされ、通常の永久磁石での回収は困難だが、歪や欠陥が導入された粒子は弱く磁性を帯びるため、強磁場によれば効率的に吸着分離ができる。
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